2014年9月18日木曜日

Day 53: 同居メイト紹介その3クンクン

体調:  良好(尿の色が濃いめ)
食事:  良好(ドクターズケア・キドニー+モンプチリュクスのカリカリ、焼かつお1本、シーバパウチ少々)
サプリ: カリナール1を1スクープ
体重:  2.4kg
クンクンは、12年前横浜に住んでいた頃、ボランティアで通っていたのが縁で、愛護協会から引き取った白三毛の女の子だ。母猫や弟と一緒に、協会のゲート前に閉じられた段ボールに入れられて置き去りになっていた。その時は生後ひと月、本当に小さかった。今は5.8キロの巨体、ダイエット歴も11年になるがいまだ効果はない。本人は避妊手術後のホルモンバランスのせいだと断言している、気がする。
クンクンは片目がウィルス性の風邪からくる炎症で、ゼリー状になりパンパンに腫れあがっていた。毎日シリンジを使って洗眼したが、残念ながら黒い膜が眼球全体を覆い失明してしまった。でも、ニーニ同様、本人はちっとも気にしていない。弟のサスケはもっと状態が悪く、両目がほとんど見えずてんかんももっている。サスケのお母さんとはずっとやり取りが続いていて、お互いの子供自慢をよくする。
クンクンはニーニに比べてかなり大らかだ。私が連れてくる保護猫にも荒々しい威嚇はしない。最近、ようやくファンとも折り合いをつけ始めたように思う。今日、ベランダで日向ぼっこをしていたファンの隣でゴロリと横になった。初めて二人が同じスペースで時を過ごした瞬間。一人で勝手に感動してしまった。
クンクン、どうもありがとう。体とおんなじ、気持ちも真ん丸の優しい子だね。お母さんは本当に嬉しいよ:)
じーっ。

そしてお互いあらぬところに視線を移し…。

微妙な距離のままゴローン。

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