Day 124： 輸液失敗…

体調：　　降下中
食事：　　食べず
サプリ：　なし
体重：　　2.2kg

突然、何も口にしなくなった。口内炎がひどいのか、貧血が悪化したのか。ただ、今回嘔吐はない。トイレ以外ほとんど動かない。明日は病院に行かないと。

ファンはまだお父さんになついてない。お父さんが外出している時だけ、ベッドルームから出てくる。そして、お父さんが帰ってくるとそそくさとベッドルームに戻ってしまう。ファン、これからお父さんはずっとおウチにいるんだよ、仲良くしなきゃ～。

お父さんが苦手なファン

お父さんが近づくとすぐ逃げちゃう

今日は一日おきの輸液の日。輸液バッグをヒーターで温めていたら、クンがやってきてゴロンと横になった。輸液は失敗。うまく針が刺さらず断念。ごめんね、ファン。

Day 123： 日向ぼっこ

体調：　　まぁまぁ
食事：　　そこそこ（カルカンのまぐろささみ、モンプチのカリカリ）
サプリ：　断固拒否
体重：　　2.3kg

お腹も治り、口内炎もまだそれほど悪化せず、ステロイド投与後6日目の割にご飯もそこそこ食べられた。

今日は久々に良いお天気。ファンも日向ぼっこでのーんびり。よほど気持ち良かったのか、ナァナァと鳴きながらゴロンゴロン転がってお日様を楽しみました。

お日様って気持ちいい～

ポカポカ、大好き～

グゥグゥ…

おんなじポーズで、グゥグゥ…

Day 120： お腹壊しました

体調：　　低迷（下痢）
食事：　　まぁまぁ（モンプチのカリカリ、シーバのとりささみ）
サプリ：　なし
体重：　　測定せず

昨日から激しい下痢。ファンにはプロフェンダー丸々一本は強すぎた様子。でも、虫は出てきたので、その点では一安心。あとは、下痢で体力を消耗するので、できるだけご飯を食べさせ、補液で水分補給。有難いことに食欲は割とあるみたい。トイレの後に私がお尻を拭くので、私がティッシュを触るとそそくさとベッドの裏に逃げ込むようになった。

お父さんが帰国してからファンはリビングに出てこなくなった。一日中、ベッドルームでちんまりし、お父さんが近づくと慌てて隙間に隠れてしまう。ファンは私にしか心を開いていない。お父さんは寂しそうだけれど、お母さんはちょっと嬉しかったりする。

今日、ディンを連れて散歩をしていたら、猫が近づいてきた。可愛い～！

ゴロゴロスリスリ、可愛すぎる！

山の景色を楽しむディン。

Day 118： 回虫＆ステロイド

体調：　　改善！
食事：　　改善！（シーバのパウチ2パック）
サプリ：　半スクープ
体重：　　2.2kg

ソファでゆるんでいたファンが、突然オエッと何かを吐いた。ヒモ…？

クルクルっと丸まって…動いてる？

ゲッ！虫！

回虫は何度も見たことがあるが、大抵はウンチや吐しゃ物に混じって出てくる。あんなにキレイに虫だけ一匹をポロリと吐いたのは初めて見た。びっくり！というわけで、我が家の猫さん全員プロフェンダーで虫を落とすことになりました。ファンのトイレはニーニもクンも使わないけど、念には念を入れて。

やれやれ…。

ステロイド投与。いきなり体調回復してご飯を食べた。昨日の吐血は何だったんだろう。病気の子の介護に必要なのはある程度の鈍感力かも。一喜一憂していたら寿命が縮まってしまう。とはいえ、オロオロしちゃうんだよね…未熟者だから。

Day 117： ファン吐血

体調：　　低迷
食事：　　低迷（カルカンささみまぐろ、シーバのスープ、懐石のカリカリ）
サプリ：　なし
体重：　　2.1kg

ファンが吐血。朝起きたら口、胸、前足に血がべったりとつき、ソファの上で丸くなっていた。私を見上げてミュゥと小さく鳴いて起き上がろうとする。慌てて抱き上げ「大丈夫だよ」と声をかけると、安心したように目を閉じて力を抜いた。大丈夫、お母さんがずっとそばにいるから。お父さんも明日帰ってくるからね。何にも心配いらないよ、大丈夫、大丈夫。

Day 116： 腎不全の猫

体調：　　下降気味
食事：　　減少の一途（モンプチのカリカリ少々、シーバのスープ少々、お魚食べず）
サプリ：　なし
体重：　　2.1kg

ステロイドの効果が消滅してきて、また食べなくなりつつある。地道にファンが食べたくなる物を探すしかない。急にお魚を口にしなくなり、ほとんどカリカリしか食べない。好みが突然変わるのはどうしてだろう。

クンはヒーターの上に座るのも好きだ。上に乗ってもあったかくないのにね。

「とにかくヒーターのおそばにいたいの」

先日、バイト先の動物病院で、ファンと同じ腎不全の猫が死んだ。飼い主さんが遺体を引き取りに来て、待合室で一人泣いていた。声をかけようとティッシュを持って近づいたけれど、自分も泣いてしまい何にも言えなかった。そして今日、また別の腎不全の猫が死にかけていた。たった5分の補液の為に、飼い主さんは毎週日曜日、欠かさずに来院していた。その猫は元ノラで、どこにでもいるような茶白の日本猫だが、飼い主さんにとっては特別なパートナーなのだ。飼い主さんは仕事の都合で今日は面会に来れなかった。今頃、どんな気持ちで夜を過ごしているだろう。猫も飼い主さんもつらい夜に違いない。

Day 113： ステロイド投与

体調：　　やや改善
食事：　　大改善♪（懐石Zeppinのカリカリ）
サプリ：　なし
体重：　　2.1kg

午前中、ステロイド注射。いつも通り、注射の後は元気が出てくる。今回も前回同様、効き目が比較的早く表れ、午後にはカリカリを豪快に食べ始める。ステロイド後は口の奥からの歯ぎしりのような音がしなくなる。あの音をたてる時、ファンは口の痛みはピークに達していて、絶叫しながら嘔吐してしまう。ステロイド投与後の2－3日は静かで平和な日が続く。

炙ったお魚には興味を示さず…。

ニーニのウンチングスタイルはこんな感じ。以前、ドーム型の猫トイレをもらったが、考えてみたら立って用をたすニーニには不便かもしれない、と思い使っていない。いまだに初代ニャンともトイレを使っている。排泄時の犬猫の表情はどことなく神妙で笑える。

がんばれ、ニーニ！

Day 112： 懐石Zeppin♪

体調：　　低迷（嘔吐が激しい）
食事：　　改善（懐石Zeppinのカリカリ）
サプリ：　なし
体重：　　2.0kg

お刺身にもどのカリカリにもそっぽを向くファン。今度は懐石Zeppinのカリカリに挑戦。食べた～！これで安心して眠れる、良かった～。

陽だまりでウトウト。

朝晩はもうすっかり真冬の寒さ。我が家はディンを除いて、私を含め全員寒がり。 ヒーターをつけるとみんなウトウト。

ねむ…。

Day 111： 里親会

体調：　　低迷
食事：　　ほとんど食べず（炙りかつお一口）
サプリ：　なし
体重：　　2.2kg

ファンの体調はかなり悪化。外出先から帰宅してみたら、家のあちこちに吐いた跡があった。食欲もないらしく、色々試してみるが、匂いを嗅ぐだけでほとんど食べない。私ができる事は補液くらいだ。抱きしめてあげたいが、暗いキャリーケースにこもって出てこないのは、触られるのも嫌だからだろう。できるだけ静かな環境を作ってあげようと思う。お母さんが必要な時はいつでも声かけてね：）

かろうじて一口食べたのは炙りカツオ。

羨ましそうなディン。

午後、ディンと山へお散歩に行った。ディンは外出が大嫌いな人見知りのひきこもりだが、人が誰もいない山だけは楽しそうだ。青梅に引っ越して良かったことの一つは、犬とお散歩ができる山がたくさんある事。

「引きこもりじゃないわ、シャイなの！失礼しちゃう」

今日、里親会でニャン太が里子に出た。体は大きいが甘えん坊で、とても可愛らしい声で鳴く私のお気に入り。おめでとう、幸せになるんだよ。

Day 109： おせち＆ブランケット

体調：　　まぁまぁ
食事：　　まぁまぁ（炙りカツオ、カルカンのささみまぐろ、モンプチのカリカリ少々）
サプリ：　なし
体重：　　2.2kg

結婚する前は家政科出身の母と姉と3人で何日もかけて作ったおせち。結婚してからはお正月に日本にいる事が少なかったので、おせちの思い出はほとんどない。次のお正月はあらたにファンも加わるし、ちょっと奮発しちゃおう！注文したのは（自分で作る、という発想はハナからない…）福岡の料亭のおせち。和洋折衷、素材は国産、お雑煮のスープ付き！楽しみ～♪

ちょっとボリュームあり過ぎかな。

お正月太りまちがいなし…。

先日ファンに買ってあげたブランケット、相変わらずファンには不評。でも、思いがけない利用者が…。

寒いのは苦手よ。

ねぇ～、このブランケット小さくない？

いえいえ、あなたが大きいんですっ。

Day 108： シャンプー＆プラントミネラル

体調：　　好調
食事：　　まぁまぁ（炙りカツオ、カルカンのまぐろささみ、カリカリは食べず）
サプリ：　なし
体重：　　2.2kg

ファンは昨日のステロイドと自宅補液が効いたのか、今日も元気。相変わらず一日寝てばかりだけど、気が向くと甘えてきたり、お気に入りの寝床を転々としたり。体調が悪くないサインだ。ありがたや～。

余りにも臭うので、ファンの調子がいい時にとシャンプー。ファンももちろんシャンプーが嫌いだが、クンのように暴れる事もなく、ミィミィと鳴きながらも大人しくしてくれる。本当に良い子だ。今日一日は良い匂いでいておくれよ。ま、臭くても構わないけどね、ファンは可愛いから。

憮然とした表情のファンにひきかえ、

後ろで緩みきった大あくびをするディン。

自分にシャンプーの番が回ってこなかった安堵感。

ファンの事を知っている友達からプラントミネラルという飲料水をもらった。必要なミネラルが濃縮されていて、身体にいいそう。本来、人間用だが、100％ナチュラルなので、動物にもお奨めなのだそうだ。彼女の猫はエイズと白血病のＷキャリアで、余命3ヶ月と診断されたが、これを毎日飲ませて半年以上生きたそう。試しにあげてみたが、ファンは匂いに敏感で、匂いを嗅いだだけだった。でも、友達がファンの事を想ってくれたのが嬉しかった。どうもありがとう。ファンも感謝するように。

こんな物があるなんて知らなかった私。

大分前に失踪した預かり猫のさんちゃんがどうやら親切な方に保護されているらしい。車にひかれたのだろうと思っていたので、本当に嬉しかった。最近一番のグッドニュースだ。優しい人に出会えて良かったね、さんちゃん。

Day 107： ステロイド投与＆てんとう虫＆おニュー歯ブラシ

体調：　　大改善♪
食事：　　大改善♪（カルカンの缶詰、モンプチのカリカリ、シャケのお刺身）
サプリ：　なし
体重：　　2.2kg

昨日はとうとうファンの限界、ほとんど何も食べず、鳴かず動かず。午前中、病院が開くのを待ってステロイド注射をしてもらった。今回は反応が良く、午後からモリモリ食べてくれた。良かった良かった。
今通っている病院の先生は、いつも丁寧にファンの症状を診てくれるだけではなく、私の心のカウンセリングもしてくれる。病気を持った動物を持つ飼い主の気持ちを理解し、的確な言葉で励ましてくれる。獣医の仕事に熱意と信念を持った頼りになる先生だ。まだ新しい病院だから患者が少なかったが、最近徐々に増えてきている。先生の事を考えると繁盛して欲しいが、カウンセリングの時間がなくなってしまうと思うと寂しい気もする。

昨日はお天気が良かった。なぜかてんとう虫が大発生して、開けた窓から入った20匹近くが家の中をブンブン。ファンは口内炎が重症で強烈に臭うのでよくハエがとまったりしているが、今日はてんとう虫。

ファンはぼーっとしてて気にならないみたい。

てんとう虫も寛いでる様子。

今日からディンは新しい歯ブラシ。ヴィルバックのダブルヘッド！すっごくいい！私はペットの日常的な歯科衛生にｊ気を遣っている。猫には歯磨きオヤツを毎日与え、犬には歯磨きを欠かさない。犬も猫も一度はスケーリングをしている。全身麻酔なのでそうちょくちょくはしたくないが、お蔭で我が家の猫は口が臭わない。ディンは歯垢が付きやすい体質なので、油断するとすぐケモノ臭がしてくる。日本ではまだまだ馴染みがないスケーリング、ペットの健康のために広まってほしい。

右は新しい歯ブラシ、左は歯磨きゼリー。

ご苦労様。古い歯ブラシ達。

Day 105： ファンの好物探し

体調：　　低迷（でも昨日よりいい感じ）
食事：　　低迷（大嫌いだったカルカンの缶詰、炙りマグロ少々、カリカリ少々）
サプリ：　なし
体重：　　2.1kg

余り食欲がないので、色々試してみた。まずはカリカリ対決。モンプチリュクス、ロイカナのエイジングケア、腎臓病療法食。軍配はロイカナ。やっぱりね～。

気分によって好みも変わるの、女心と秋の空よ♪

次はお刺身対決。シャケ、カツオ、マグロ。こちらはどれも食べず。どうやら今は生ものの気分じゃないらしい。炙ってあげたらマグロだけ食べた…。

ディン「いーなー、ファンちゃんはいつもご馳走食べられて…」

ファンはご飯の好みが数日ごとにコロコロ変わる。お刺身、炙り、カリカリ、ウェット、スープ、ゼリー。ファンのマイブームについていくのは大変。それだけに、おいしそうに食べてくれると嬉しい。たくさん食べてふっくら体型を目指そう！（目指すはクン！）（あ、クンはでっぷり体型か…）

Day 103： ディンと散歩♪

体調：　　低迷
食事：　　低迷（ロイカナのエイジング＋12のカリカリ少々）
サプリ：　なし
体重：　　2.0kg

今日、晴れ間が広がったのでディンと山へハイキングに。30－40分の予定が、道を間違えて3時間の行程になり、青梅から所沢に入り、入間から戻ってきた。山の中には人っ子一人おらず、風の音と鳥の声だけ。不思議なきのこ、誰かの卵（トカゲかな？）、小さいカエルなんかが元気に秋を満喫していた。

あたち、暑がりだから秋が好き：）

山を出てアスファルトの道を歩いていたらこんな物が！山盛りの見たことない虫、千匹くらいいそう！なんでこんな所に？こわい！こわすぎる！

モゾモゾ動くのやめてくれ～。

なにはともあれ、たまには運動しないとね。ディンはすっかり太って、色と言い形と言い稲荷ずしみたいだ。あのつぶらでウルウルした愛らしい目を見ると、ついついオヤツをあげてしまう、私が悪いのだ。獣医の先生にも「ウェストがないね～」と言われてしまう。もうちょっとウェストのくびれを作らないと…。お母さんも一緒に頑張るからね！お父さんが帰ってくる前にもうちょっと痩せなきゃ～。

Day 102： ディンディンとポンポン

体調：　　低迷
食事：　　低迷（色んなカリカリ少々）
サプリ：　なし
体重：　　2.0kg

台湾にはディンとそっくりの犬がいる。名前はポンポン（蓬蓬),。ポンポンとは、中国語で「ボサボサ」の意味。名前の通り、私と台湾人の友人とで保護した時、ポンポンの毛はほとんど抜け落ち、ボサボサだった。まだ3か月の子犬だったが、ウンチがタール状で、皮膚はむき出し、人を怖がっていたので追いかけまわしてようやく捕まえ、連れ帰った。その時の状態は…。

皮膚は疥癬、お腹には回虫、耳にはダニ。

でも、一週間後にはこんなに大変身。

笑ってる～かわゆす～

保護してから2か月間私が面倒を見、その後、台湾人の友達が飼う事になり、今は台湾南部でのんびりくらしている。台湾に住んでいた頃は、ディンともよくお出かけした。ポンポンの方が若く、男の子というのもあってやんちゃで、ディンは余りポンポンと遊ぶのが好きではなかったような気がする。2匹一緒に歩いていると、よく人から「兄弟？」とか「キツネ？」と聞かれたっけ。

右がディン、左がポン。似てる～。

今でも台湾の友人はちょくちょくポンポンの写真を送ってくれる。ポンポンはもう私の事なんて忘れちゃったかな。可愛いポンポン、いつかまた会えるといいな：）

蓬蓬,我很想再看你,、

不知道你還記不記我，

如果你完全忘記我,

我還希望,我有天會有機會再看你，

一起去海邊,玩:)

Day 101： シンクロ色々♪

体調：　　下降気味
食事：　　下降気味（肝臓病療法食、モンプチのカリカリ）
サプリ：　断固拒否
体重：　　2.1kg

なぜか手作り食にそっぽを向き、今日はカリカリ派のファン。モンプチもイマイチな様子だったが、試しにあげてみたヒルズの肝臓病療法食を精力的に食べた。腎臓病療法食は大嫌いで、いつも小さな粒を上手に選り分けて残すくせに～。ちなみにクンは療法食が大好き、肝臓病用だろうが腎臓病用だろうが構わず盗み食い。超健康優良児なのに～。

今日は色々なシンクロをご紹介。

クンとファン。

30分後のクンとファン。

その後のニーニとクン。

猫のシンクロは愛らしくてお茶目。

Day 100： ファン、野性！

体調：　　下降開始
食事：　　下降開始
サプリ：　拒否
体重：　　2.1kg

ステロイド注射の効果が薄れてきている。以前は打った数時間後から目に見えて体調が良くなったが、最近は効き始めが遅く、効いている時間が短くなり、効き目も緩くなってきている。今回は金曜に打ち、日曜に効果が表れ、もう体調が悪くなり始めてしまった。朝から何も食べず、ほとんど動かない。体調が悪くなると暗い所にこもるのがファンの特徴。今はベッドルームに置いたキャリーケースの中で一日横になっている。
夜、キャットフードは諦め、また手作り食にトライ。カツオを炙ってあげてみたら、少し食べてくれた。これで私も今晩は安心して眠れそう。

シーバもモンプチも飽きちゃった。

毛布を干していたらバッタが飛んできた。あんなにだるそうにしていたファンが、突然すばしこく動きバッタを追いかけ始めた。バッタは捕まえられなかったけど、ファンは楽しんでいるように見えた。新しいファンの一面が見れてお母さんはちょっと嬉しかったよ♪

一本足が足りないバッタ。

バッタを見て野性に目覚めるファン。

Day 98： 4日ぶりの食事

体調：　　改善
食事：　　改善（シーバのパウチ4個、モンプチのカリカリ）
サプリ：　なし
体重：　　2.1kg

4日ぶりにまともな食事をしたファン。何をあげても食べなくなり何をあげていいのか分からなくなって、シーバのパウチを試しにあげてみた。以前は興味を示さなかったけど、もしかして好みも変わったかもしれないし…すると…。

おいちい！

もっと～！

早く～！

落ち着いてきた…もぐもぐ。

ファンの体調は突然ガクンと落ちる。ここ数日、ずっとご飯の周りをグルグル回って匂いを嗅いではみるものの、どうしても口の痛みが怖くて物を口に入れる事ができなかった。ご飯の横に座って私に向かって力なく鳴くファン。「お母さん、お腹が空いたよ。でも、食べられないよ」　私は何にもしてあげられない。ステロイドを打てば数日は良くなるが、打ちすぎると副作用が重く、量を微調整しながらタイミングを待たなければならなかった。今日、金曜日に打ったステロイドが効き、ようやく口内炎が収まったのだ。お腹がいっぱいになって良かったね。今日はゆっくりおやすみ♪

昨日は生まれて初めてのパート代と共に、勤務先の方から「歓迎ケーキ」を頂いた。パート代より嬉しかった。久しぶりの労働で緊張の連続だが、気分転換には丁度いい。お給料でワンニャン達と景気よくお祝いしようと思う。みんな、何が食べたい？ 

もう一個しか残ってない…。食べ過ぎだね。