2014年11月20日木曜日

Day 116: 腎不全の猫

体調:  下降気味
食事:  減少の一途(モンプチのカリカリ少々、シーバのスープ少々、お魚食べず)
サプリ: なし
体重:  2.1kg

ステロイドの効果が消滅してきて、また食べなくなりつつある。地道にファンが食べたくなる物を探すしかない。急にお魚を口にしなくなり、ほとんどカリカリしか食べない。好みが突然変わるのはどうしてだろう。

クンはヒーターの上に座るのも好きだ。上に乗ってもあったかくないのにね。
「とにかくヒーターのおそばにいたいの」

先日、バイト先の動物病院で、ファンと同じ腎不全の猫が死んだ。飼い主さんが遺体を引き取りに来て、待合室で一人泣いていた。声をかけようとティッシュを持って近づいたけれど、自分も泣いてしまい何にも言えなかった。そして今日、また別の腎不全の猫が死にかけていた。たった5分の補液の為に、飼い主さんは毎週日曜日、欠かさずに来院していた。その猫は元ノラで、どこにでもいるような茶白の日本猫だが、飼い主さんにとっては特別なパートナーなのだ。飼い主さんは仕事の都合で今日は面会に来れなかった。今頃、どんな気持ちで夜を過ごしているだろう。猫も飼い主さんもつらい夜に違いない。

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