食事: ほとんど食べず(シーバのカリカリ少々)
インターフェロン: 2滴
ステロイド錠剤: 半錠
体重: 2.3kg
今日はインターフェロン、ステロイド、補液のフルコース。
まずはインターフェロン液を口内に滴下。できれば一番ただれている奥の歯茎(ちょうつがいの部分)にピンポイントでおとしたいけど、ファンが嫌がって首を振るのでなかなかうまくいかない。先生曰く、口の中に入れば、まんべんなく広がるから大丈夫、らしい。ちょっと気が楽になった。
次にステロイド錠を経口投与。グリニーズの猫用ピルポケットを使う。ピルポケットは人間でいうとオブラートみたいなもの。白玉みたいに柔らかく、おいしそうな匂いがする。
大体直径5-6mmの大きさ
投薬時、嫌がって暴れたファンに、後ろ足で思い切り引っ掻かれた。手が流血、でも傷の倍、お母さんの胸が痛んだよ。つらくしてごめんね、ファン。
仕上げは補液。リンゲル液を人肌に温め、ファンの背中を消毒して針を刺し、100cc注入。この作業が一番簡単。ファンが大人しい子で本当に良かった。
補液後は背中がこんもり
私はファンには苦痛緩和ケアしかしていない。今後も無理な延命は考えていない。ファンが頑張れない、頑張りたくないのなら、いつでも逝かせてあげようと思う。でも、それまではできるだけ一緒に生きる喜びを感じて欲しい。限りある命を前にして、お母さんはファンから色んな事を教わってます。
どうもありがとう。
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